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安倍総理辞任について

  こんにちは、今日は安倍総理辞任について考えて行きます。私が政治に興味を持ち始めたのが、中学3年生位でした。その時は、毎年総理が変わっているときで、総理が変わっても何も変わらないと思っていました。その後安倍総理になり、総理が安定しました。安倍総理がどのような政策を行ってきたかを振り返り、この後どうなっているかを考えましょう。

 

 1.政策

2.私の意見

3.今後の行方

 

1.政策

 まず政策を見ます。アベノミクスで知られているように、安倍総理になってから株価は2.3倍ほどになりました。しかし、これは日銀がETF買いを行っているためであり、国が株価を操作していると思います。また、消費税増税を行いました。この消費税増税は、失敗だったと思います。特に、10%への増税は、時期が悪いと思います。増税をすると、消費が落ち込むことは、歴史から見て分かっています。消費が落ち込んだときに増税をしてしまい、影響が大きくなったと思います。さらに、コロナの影響で経済はぼろぼろです。それなのに、減税をしようとはしませんでした。また、桜の会や、黒川検事長のように後半は長期政権による圧倒的な力を使って好き放題していました。この件を皆さん忘れているのか、追求しないで歴代最長総理となっています。

 

2.私の意見

 このように、安倍総理は前半は政策が成功していましたが、後半からは失敗していたと思います。力におぼれたといっていいと思います。また、トランプ大統領と同じように、株価で人気を取っていました。投資をしている人にとってはプラス要因ですが、政策・国の未来を考えると悪い影響が大きかったと思います。もちろん、他の方が総理をしていれば違ったか・他党が政権を握っていれば違ったかは分かりません。しかし、後半明らかになった自民党議員の問題などは長期政権でなければ起きなかったと思います。この点だけでも、長期政党はよくないと思います。

 

3.今後の行方

 今後は、官さんが総理大臣になるという意見が多くあります。実際多くの人が官さんを支持するそうなので、そうなると思います。安倍総理の政策を続けるそうなので、株価には特に影響が無いと思います。むしろ、安倍総理から変わるので期待されて短期的には上昇すると思います。その後の官さんが独自の政策を出したときに市場がどうなるのかを見ていきたいと思います。

 私個人としては、減税を打ち出している石破さんがいいと思っています。減税することにより、個人消費を促すことが、コロナで影響を受けているお店にプラス要因だと思います。また、今の自民党一強の流れをなくすために他党を支持するのが必要になると思います。