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保険の営業を受けて

 こんにちは、今日は保険の営業を受けたので、その感想をまとめてみたいと思います。銀行では色んな保険を扱っています。今回は、医療保険癌保険の営業を受けました。銀行では関連会社の中で保険を売っている会社があります。その会社から従業員は営業を受けるようです。それでは、見ていきましょう。

 

 1.医療保険癌保険

2.営業の話し方

3.保険の必要性

 

 1.医療保険がん保険

 まず医療保険ですが、入院したときに保険料が支払われるというモノです。医療保険では、入院一日につき決まった保険金が支払われます。だいたい一日5000円などです。その他にも、入院する前の通院や、手術をしたときなどに保険金が支払われます。しかし、入院するのが条件です。そのため、入院するのが少なくなってきた今必要ではなくなってきたと思います。

 次にがん保険です。がん保険はその名の通り、がんに特化した保険です。がんと診断された時に保険金が支払われます。がん保険は多くの人ががんになるといわれているため、入る人が多いと思います。しかし、がんになるのは70歳以降が多く、若いうちは入らなくていいと思います。ある商品では、がんにならなかった場合、支払ったお金が全て返ってくるモノもあります。投資をするのは嫌な人には、貯金に保険機能がつくのでおすすめです。具体的な商品をおすすめするのはよくないと思うので、コメントくれれば紹介したいと思います。

 

2.営業の話し方

 まず保険料がいくらになるのかを話してくれました。その後、保険の基本的な仕組みを説明してくれました。しかし、具体的な支払い条件は説明してくれませんでした。こちらからこういうケースならどうなるのかを質問したら答えてくれるようでした。また、高額療養費制度や具体的にどれくらいのお金が必要かは出てきませんでした。あまり時間が無いためなのか、営業の人が説明しなかっただけなのかは分かりません。しかし、そのようなところを説明しないで営業をしているのかもしれません。それで契約してしまうと、無駄な保険料を支払い、受け取れる保険金を受け取れないかもしれません。保険ほど、自分でちゃんと理解してから契約する必要があると思います(ほとんどの人にはいらないというのが私の意見ですが)。また、年齢が高くなると入れなくなることが多いことを話してくれ、それは本当だと思います。

 

3.保険の必要性

 最後に、保険の必要性を考えてほしいです。多くの人がなんとなく入っているのが保険です。どのようなときに保険金が支払われるのかを分からないと、入っている意味がありません。入っている保険が何のために入っているのかを一度検討してほしいです。いくらぐらい必要か、そのために払っている保険金を貯めていればどれくらい貯まるかを考えてほしいです。

 また、高額療養費制度を知っている人がどれだけいるかが気になります。その人の収入によりますが、標準報酬月額が26万円以下の人だと月57600円が本人負担になります。10万円ほどの貯金があれば、一ヶ月入院しても支払えます。病気するまで貯金しておいた方が、自由に使えるのでいいと思います。